先日モトクロスにFS-700を持参。テストしてきました。
とにかく使ってみる。ということが大事なのでとにかく撮影です。
モトクロス場という条件の悪い撮影では、ハンディ にNEX ZOOM18-200mmの組み合わせが有効です。
NEX ZOOMはオートフォーカスもききます。
さて撮影。といつものセッティングでモトクロスのコース上にカメラを持って出ました。
よしマニュアルフォーカスだ!なんだかんだ。やってると次々に目の前をモトクロスバイクが駆け抜けていってしまいます。
とりあえす撮ってみるかなとRecすると。しばし撮影がきなくなります。FS-700はキャッシュにためてそのあと儀式のように再生が始まります。再生を途中でやめるとそこまでしか記録されないので、しばらく撮影はお預け状態になります。
まずはピンぼけの映像が再生記録状態になったのですぐにキャンセル。
もうオートフォーカスで撮影しようと開き直ります。
ハンディだとカメラバランスの関係もあってフォーカスをおくるのは至難の業。
そうです、とにかくRecを回していかないと目の前のジャンプは通りすぎていきます。
とにかくこういった場所では記録する。カメラにおさめることが最重要ですね。つまりフォーカスが云々よりもオートフォーカスが有効ですね。
Recのカンやセンスも必要ですね。なのでこういったシーンではアウトトリガーが有効ですね。
これだという瞬間まで待ってアウトトリガーを押す。
実際の撮影だとそういう意味でいうならベースまでRecボタンが延長できるとよさそうですね。
ディレクターがアウトトリガーを押すのがスムーズかもしれません。
早速写真のような延長ケーブルを調べてみます。
さて、撮影する相手がバイクというあるていど速度の出るものであると480fpsが有効でした。
推定時速30-40kmぐらいであると思われますが。スポークの1本1本が見えるのは気持ちがよい映像です。
映像がじゃぎじゃぎしているのはわかるかと思います。
謎なことがありました。
480fpsで撮影すると240fpsに比べて撮影できる時間が長くなります。 とても不思議です。
簡単にまとめると
高画質 スローによる劣化なし
240fps = 8秒
低画質
480fps = 10秒
960fps = 19秒
となります。480fpsで撮影をすると儀式のように再生を待つ時間がかなり長くなります。
FS−700簡単マニュアルを作成しました。
必要な方はプリントアウトして有効に利用してください。