Blackmagic Cいnema Camera Production 4kが発売されました。
弊社にも1台入荷しておりますが。実は大人気なのです。



BMCC-4kで撮影されたMusicVideo
http://www.signal508.com/?portfolio=breathe-tomorrows-musicvideo
ただいま準備中です
Blackmagic Cいnema Camera Production 4kが発売されました。
弊社にも1台入荷しておりますが。実は大人気なのです。
BMCC-4kで撮影されたMusicVideo
http://www.signal508.com/?portfolio=breathe-tomorrows-musicvideo
久しぶりの更新です。
今回激辛で行きます。
“現状のシステムでは4kを実現できているのはRedとSonyだけ”
と言ってもいいかもしれません。
良く質問されるのでまとめます。
C300の外付けターボとでもいいましょうかC500は、スペックばかりが先行しています。
実際のところはC300以上の恩恵を受けにくいカメラです。
たとえC500を使っても、内蔵のCFカードで記録すれば、C300と全く同じなのです。
どういうことかと言いますと。
4K RAWの信号はだしますよ。でもレコーダーは自分で用意してください。という代物です。(以前にもかきました。)
Canonは一方的に大きな信号を出しているだけです。
そのメインのレコーダーとしてカタログに紹介されているのがAJA Ki Pro Quadです。
実はAJA Ki Pro QuadはRAW記録しません!
4KサイズのProRessに変換して記録する仕組みです。
現状は29.27fpsが限界です。HS120fpsは記録できません。
そんな状況ではC300との差別化はできません。
唯一 Codexを使用すると実現可能な部分があります。
Codexを使えば120fpsは撮影できるのですが。。。実は縦の走査線は半分の解像度でしか撮影できないようです。(HDサイズでの使用ならば問題ないようです。)
皆さんご存知のようにCodexはC500が買えるほど高価な機材です。
C500+Codexを使った撮影を実現できる予算の現場ならば、Red Epicのほうが経験もありますし実際の運用のリアリティーがあります。
Epicならば300fpsだって可能になるじゃあろませんか!
よっぽどCanonの質感がすきな方でも実際のところC500を選択する人はいないでしょう。これが現実です。
C500の出力信号全てを受け止めることができるレコーダーはまだこの世に存在しません。もはや妄想の領域です。
LespaceVisonのようにC500+Codex+ポスプロサポートといった連携が必要です。
言い切れます。
C500を使うメリットは一切ありません。
他のメーカーが安価なレコーダーを開発するしかないのです。
どこか他のメーカーです。
ご存知のようにC500は発表からはや1年がすぎようとしていますがこれが現状です。
では実際の現実を見つめるならば。
HD 60Pを表示できるモニターすらそんなにたくさんありません。
Sony有機ELシリーズは可能です。
実際のところHD 60Pを記録できるレコーダーって存在していません。
BlackMagicUltraStudio3Dは実現していますが、これはMACなどのPCを使います。
(もしできるレコーダーがありましたら御指南ください!)
AJA Ki Pro Quadは60P記録できるのでしょうか?さすがにできますかね。
60Pが実現するのはInterBee以降かも知れません。
各社ホームページのスペックを信用してはいけません。
希望や空想。妄想までもが含まれていますので注意しないといけません。
こういったメーカーの戦略は、映像制作に携わる人間に大きな誤解を生みます。
話題と噂だけが先行してしまうのはいかがなもでしょうか?
開発が(ある程度)終わってから正式発表なりしてもらいたいです。
それは BlackMagicも同じです!BMCC4kは去年の発表だったように記憶しています。
やっと?そろそろ?ついに?
InterBeeにやっと実機が登場でしょうか?
さてここでSonyのお話。
4Kユニットが発表されて久しいですね。
F-55の話ができればいいのですが。。
弊社にはFS-700しかないのでFS−700でお話しますと。
4kRAW撮影できます。
2kRAW撮影できます。
120fpsでも2kRAWもちろんできます!
240fpsでも2kRAWでさらに8秒ルールもありません。メディアいっぱい連続撮影できます。これはもうかなり前からできてます。
ネガティブな部分としてはFS-700は8bitです。
F-55の10bitに劣ります、でも実際の撮影で簡単に使用できますし、コストも最小限におさえられるFS-700は4k撮影でも威力を発揮します。
http://coffeeandcelluloid.com/shooting-with-the-sony-fs700-r5-4k-recorder-in-haiti-video-update/
Cinema EOS1DCが4k24fpsしか撮影できないのはとても惜しい。。。。
F-55も120fpsが実現したようです。
4kに関してはSonyが先行しているのはまちがいないでしょう。
Blackmagic Cinema Camera 通称BMCC
つかっていますか?
当社SignaLでは積極的にRAWでの撮影をしています。
ProRessで撮影してしまうとこのカメラBMCCの半分ぐらいの能力しか使っていないと思います。
何度か実際に使ってみてわかってきたことが多数あります。
このBMCC通常のSonyなどのカメラと同じに扱ってはダメなのです。
このカメラは、LOMOです!? 話がそれてしまいそうですが。
トイカメラのように扱わないといけません。
世界企業がテストを繰り返して作った物ではないのでSonyやCanonのような乱暴な扱いをすると事故ります。
ユーザーが扱い方を研究しないといけないです。
転送レートの環境も整っているこのご時世。REDの初期ほどきむずかしくないです。
ですが、
せっかく買ったので取り合えず現場で使ってみる。
これが事故の最大の原因になるかとおもいます。
EOS感覚で使ってはいけないです。
使う人間がカメラにあわせていかないと行けません。
歩み寄るのはあくまで使う人間のほうです。
もちろん扱うクセさえわかれば。。。。最高であり最強のカメラでです。
最強で最高。それはもちろんRAWで撮影することが大前提です。
さてBMCCと仲良くするには
大切なのはメディアです。SSDです。
ご存知のようにSSDはパソコンのHDDにかわる記録用のメディアです。
本来映像データの記録用ではありません。
BMCCでは本体の抜きさしのみならず、データコピーのために裸族のお立ち台などに抜き差しします。
そりゃもう慎重に扱って当然です。
Blackmagic社からこんなケースが発売されてます。
ここで注意点!
BMCCはカメラ本体でSSDのファーマットができません!!!!
PCでフォーマットを行います。
フォーマットはMS-DOS(FAT)
MACだとディスクユーティリティーでフォーマットをかけます。
機材チェック時にでPCでフォーマットをかける。いやフォーマットの不具合がこわいので、動作確認できている状況で動画データをゴミ箱に捨てるという方法がいいかもしれません。
RAWでの記録に関しては、転送テートが低いSSDはRec時のレスポンスも悪いです。
Recマークが突如点滅をはじめたりします。
Recマークの点滅は記録がはじまってからしばらくたって(30秒後など)からおきます。
映像がドロップしている場合に点滅がおきます。1-2フレデータがジャンプします。
気がついたならリテイクするべきです。
今までの経験で問題がないSSDは
Intel 520 Series 240GB SSD
Sandisk Extreme 480GB
点滅現象が起きる問題のSSDは(最近になってメーカ推奨から外れた)
Crucial 256GB M4
Crucial 512GB M4
で3/5の確率でRecの点滅がおきました。
メーカー推奨も更新してますので注意が必要です。
この状況を考えると。
PocketCinemaのSDカードでRAWは無理なような気がしますが。。。
イメージサークルはフルサイズの4分の1ぐらいなので撮影時のレンズのチョイスはかなり難しいです慣れが必要です。
HSはFS-700と行った具合にS35サイズのカメラと併用すると混乱してきます。。。。
BMCCのボケすぎない深度感は使えば使うほどストレスがなく気持ちいいです。
センサーサイズが近いせいもあってSR3など16mmフィルムの感覚に近くてとても好感が持てます。
BMCC RAWで撮影したデータをDaVinchiで現像する作業はまさにテレシネ感覚でとても楽しいですよ。
BMCCにて撮影されたPV近日公開予定です。
乞うご期待。
ではまた。
撮影で使用しました。
近日公開します。お楽しみに。2/1公開しました。
とてもよく質問されます。BlackMagickCinemaCamera通称BMCC。。。
購入を迷っている方もたくさんいると思います。
為替レートで定価も高くなりました。
まずはジャンルにもよると思いますが仕事に使えるのかどうか。。。ですね。
撮影に使った第一印象は仕事でつかうにはとても難しいと思います。
というのは、
撮影時にモニターに出力されている映像があくまでガイドなので、クライアントを説得できるのかどうかが大きなハードルになると思います。
BMCCのモニターもモニター出力もとてもクライアントを説得できるようなものではありません。
シンプルなメニュー
絞りのコントロールはできますが絞りの表示が出ないので (2/1のファームウエアアップデートで表示が可能になりました)被写界深度がわからないし露出計すら意味がありません。いまできるのは波形の出せる外部モニターを使用して。なぜか現状のファームではハイが70%にクロップされて出力されているすが。モニターに波形を表示してその70%以下におさめて撮影をするという方法しかありません。
SSDに収録されるデータは莫大で。1日の撮影でも500GBを超えることが多くなります。
256GBのSSDなら最低限3枚は用意したいところです。ノートPCでバックアップするにも256GBを取り込むのにはかなり時間がかかり現場レベルではないと思います。
バッテリーが内臓取り外し不可なのでロケでは外部電源の算段を考えなければいけません。
本体以外にも思いのほかコストがかかることがわかると思います。
ですがとても愛すべきことは。
持ち帰ったRAWデータを開いてDaVinchiで見ると、感動するほど美しい映像が表示されます。
撮影現場での把握が難しいので想像とちがうシーンもあると思います。いわゆる失敗もそこには存在します。
今の流行りのパキパキの解像度の高い映像ではありませんが、とても自然で美しい映像がおさめられています。
完璧じゃないけどかわいい奴。
って思って使ってあげないといけないです。
値段を考えてください。完璧なわけないのです。
DaVinchiは文句なく持っていて正解です。最強にして最高です。
looksとは比較的してはいけません。
使わなかった今までが恥ずかしいぐらいです。
さて、余計に迷うことばかりかきました。
これからRAWデータ撮影を積極的に導入していきたいと未来の自分に投資したい方にはとてもいいカメラだと思います。最高に面白いと思います。
おそらくBMCCの時期モデルはより優秀であると思いますし。もっとも期待できるカメラの一つであることが想像できます。いまのうちにふれておいて損はないかもしれません。
レンタルで借りて使うという道もありますが。仕事に使いにくい性格のカメラである以上なかなかチャンスが少ないかと思います。
BMCC所有者のたちが撮影方法などを国境の枠をこえて議論し、長けてゆくのが想像できます。
そのネットワークに参加するのかしないのか。
イコール
買うか買わないかではないかと。
僕自身の結論は
SignaLとして機材レンタル会社としては、このBMCCは個人が所有するものであり。レンタル業務が成り立つことは難しい。と考えています。
個人として使用するには、面白い。ですが自分の好きなワイドが選べないので。時期モデル?センサーサイズが大きくなったら購入したいと考えます。
で本当の結論は、、、
DaVinciを購入しました。。。。WAVEパネルと共に。。。
いかがでしたでしょうか?参考にしてみてください。
BMCCにて撮影したMusicVideo近日公開します。2/1公開しました。
Black Magic Cinema Camera Test Footage -After Grading-
C300の時と同じように撮影時のままのデータ、ハーフアンドハーフも公開します。
乞うご期待。
現在1Dcの4k素材をDaVinchici中です。これまたすごいいいです。
SignaLcamではBMCCや1Dcでの撮影も積極的にサポートします。ご相談ください。
みんな大好きGoProHERO3
徐々に日本にも出回ってきました。
SignaLにもやっと入荷しました。
撮影でも既に使用してますのでだいぶ特徴がわかってきてます。どんどん使っていかないと。
とにかく良いカメラです。
HERO2には戻れないほど美しいです。
早速実践向きのお話です。
GoProHERO3のフレーム。
写真で見ていると硬質なイメージですが、柔らかいプラスチックでできてます。
このように広げて本体にはめ込みます。
USB以外の端子は隠れてしまう設計です。microHDMIとmicroSDが隠れてしまうのはとても使いにくいので。穴を大きく加工します。
白いマーカーで書いたガイドにの部分をカットします。
USBとmicroHDMIを同時に使用できます。microSDカードも抜き差しできるようになりました。
これで外部モニターも使えます。
遊びでMovieTubePR HDに載せてみました。モニター出力できます。ファインダーは残念ながらHDMIの相性が悪くて使えませんが。。。
モニター出力で映像を確認しても、これはHERO2よりも圧倒的に綺麗だなと確認できますね。
iPhoneとWiFi接続すると10秒ほど遅れた映像がみれます。アングルの確認には必要十分。
手に持って撮影するには液晶モニターオプションがあってもいいかなと思います。
なんといってもこの愛着のわくかわいいBODY
GoProHERO3オススメです。
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
CinemaEOS1DC 12月の末日にテクニカルファームさんに入荷(おそらく日本で一番早い入荷)しました。
片岡さん内田さんありがとうございます。
無理をいいまして早速現場で使用しました。
ベータ版はその直前に使用してテストしていましたので即実践投入です。
このようにHDMI出力しても本体液晶表示ができるようになりました。
モニターを見てわかるようにモニターサイズいっぱいにクリーンアウトされてます。
クリーンアウトでのフル画面表示は快適そのもので、フォーカスも格段に見やすくなります。
MovieTubePR HDの最大の武器であるファインダー内も一回り大きく表示され、フォーカスワークはノーストレス、快適そのものです。
CanonLog
1DCのEOSシリーズと異なる最大の特徴の一つCanonLog。
ピクチャースタイルとは全く別の扱いで、CanonLogモードに入る必要があります。
CanonLogモードに入る前にはワーニングが出ます。
“このモードを選択するとノイズが出る可能性があります”
ベータ版だけでなく。12月末に発売された正規版にも同じ表示が出ました。
メーカーのお墨付きでノイズが出るモード、怖すぎます。
とりあえずこのCanonLogモードは詳細がわかるまで使用できないので割愛します。
4K
4Kモードで撮影ができます。4kMotionJpegは24Pのみ ベータ版はは20秒しか撮影できませんでしたが、、、 正規版はちゃんと連続撮影ができます。
CF64GBで7分50秒しか撮影できません CF32GBで7分50秒です。訂正します!!!膨大なデータ量です。
MusicVideoだと、2テイク撮影しないでCFカード交換です! ファイルを4GBごとに切り分けて記録するので(GoProみたいですね)。TCが1分に一度ぐらいの頻度で点滅します。
莫大なデータ料の4Kが必要な場面ってあるのでしょうか? でも実用で撮影できる唯一のカメラといってよいと思います。
このメニュー表示センスないですね。低圧縮と高圧縮が交互に表示されてます、とても重要なことなのに。。。
1080/60P Fullsizeモード S35モード やっと1080/60Pが撮影できるようになりました。
Fullsizeモード Super 35モードが選択できるので。EOSに例えると画角が5Dサイズと7Dサイズが両方選択できます。
写真をよく見るとわかると思いますが。
Super 35で1080/60Pができません。 できません。。。次のカメラに持ち越しでしょうかね。
Super 35サイズベースで撮影すると60p/HSだけ画角が広くなるという不思議なことになります。
最大の欠点は
動画モードでHDMI同時出力すると。再生つまりプレイバックができません。
メニュー表示するとHDMI表示(外部モニター表示)からメニューがで表示されません。メニュー表示と同じ階層に再生モードが存在しているようです。
この問題を解決して再生できるようにする為には。2つ方法があります。
動画モードでHDMI同時出力しない方法。
つまり今までと同様に本体液晶表示しないことになります。
これを選択しクリーンアウトすると絞りやシャッタースピード。録画マークまで全て表示されなくなります。クリーンアウトですから当たり前です。
なので録画ボタンをおしてカメラが回ったことを確認する表示がなくなります。これはとても不安であり不便です。
結果、今までのEOSと同様に周囲に黒枠のついた録画マークの表示される状態で撮影することになります。
クリーンアウトで全画面表示した方が格段にフォーカスが見やすいので、この方法はオススメできません。
もう一つの方法は再生時(プレイバック時)のみ動画モードから静止画モードに切り替える。という方法。
こうすると再生ができます。
ですがモードを切り替えさらにHDMIに信号がきてから表示されるので、10秒ほど待たないといけません。おそいんです。
撮影助手がなれていないと待ちきれずに何度も押してしまいずっと表示されません。モード切り替えはじっと我慢です。
再生後は再び動画モードに切り替えます。もちろん再び10秒ほど待ちます。
10秒またないといけないのはストレスですが、この方法が今のところベストです。もっといい方法があったら追記します。
これでなんとか撮影現場でも活躍できると思います。
CinemaEOS1DCを機材チェックしないで現場にいくととても苦労すると思いますよ。
さて本題の画質ですが。。。
BEST OF EOS
で間違いないです。
CanonLogを使わずともとても奇麗です。
4kを使用しなくてもHDで最強で美しいです。
ハイが粘ります。簡単に白とびしないで持ちこたえます。
オススメできます。
某ドラマのエンディングで1DC使用しました。赤バックにブルーのドレスの色味はとても美しいです。
木曜日、納得の美しさがわかると思います。
1DCお電話お待ちしてます。
動画に特化した100万円オーバーのカメラです。。。
再生だけはなんとかならないものでしょうか?
いろいろと情報がそろってきました。
REDを追いかけられるのはSonyだけかもしれません。
Sonyの全カテゴリーカメラ包囲網がだんだん明らかになってきました。
Sonyの RAWレコーダー「AXS-R5」は49万円現実味のある値段です。
2.4Gbps(300MB/s)の高速な転送速度を持つAXSメモリーカード「AXS-512S24」を使用
このメディアの価格が出ていないのが気になります。
FS-700もこのレコーダーを使用できます。
当然我が社のSignaLのFS−700はこのレコーダーと組み合わせて4K撮影をできるようにする予定です。
CinemaEOSは少なくとも日本のユーザーのニーズは全く見ていないのかもしれません。
すごく簡単に言うなら
C500はC300のセンサーのバージョンアップ版です。
4k RAWは撮影することもできる。ぐらいの表現で丁度いいと思います。
4kRAWは撮影する能力があるだけ、で実際に撮影するとなると追加で数百万円以上のレコーダーが必要になります。
Codex OnBoard Recorder
Codex Transfer Station
一時間撮影するだけで1テラ以上のデータ料です。もちろんオフラインする為には変換も必要になります。
4kで撮影した後のアプリケーションもCanonが提供する訳ではありません。
Canonは全ては他社任せです。
C500で4K RAWを撮影する理由を考えても、いまのところ明確な理由が浮かびません。
CFカードでHD撮影することが9割以上になると思います。
つまり
ほぼC300と同じです。
もっとシンプルに4k撮影を。。。
Cで4kをより簡単に撮影できるカメラとなると
CinemaEOS 1Dcになります。
去年のInterBEEで発表されたカメラです。
Motion JPEG 4K
4096×2106 24P
というスペックがこれまた去年発表されていました。
他社は4k RAWで。C500もレコーダーは他社任せなのに。1Dcは本体で4k記録可能のようです。しかもMotion JPEG、圧縮データです。
圧縮するのに転送が間に合わない。だからとにかく変換をしないで生データ、つまりRAWデータをとにかく記録する。
というのが今までの概念だと思います。
かなり革新的です。
4k MotionJPEGを CFカードに記録できるのでしょうか?他社はより転送の早いSSDを使用しているのに。
実現しているならばなぜC500には搭載されていないのでしょうか???
実現しているとなると相当な圧縮をしていると推測されます。本当に美しい画質がえられるのか?4kの意味があるのか?
とても疑念がわきます。
デモの1Dcを触る機会がありました。
32GBのCFカードを入れると撮影可能時間は7:50と表示されました。
膨大なデータ料です。
録画してみると
Sundisk 60m/bpsでたったの30秒でとまりました。
ただこれはあくまでデモ機なので!
去年カタログに書いちゃったからとりあえず、機能は搭載しました。
20秒、撮影できなくはないでしょう。
とならないで欲しいです。
まさかこの状態で発売されないことを祈ります。
Cの怖いところは
完成していない物を先行して発表だけしているところです。
Cにはほんとうに気をつけないといけません。
C500単体で4kが撮影できると思ってしまっている方はまんまとCの戦略にはまっていますよ。
みんな大好きGoProのファームウエアがアップデートされましたね。
1080/24pが撮影できるようになりました。
ファームウエアのアップデートは少々難しいですが皆さんアップデートはされましたか?
アップデートが完了すると全ての設定がデフォルトに戻ります、ピッピッとうるさいのですぐにわかると思います。
するとメニューが増え
protuneモードが選択できるようになります。protuneモードをONにします。
すると1080T/24FPSというモードが選択できるようになります。
おそらくこの1080TはテクニカラーのTでしょうか?
なんだかややこしいですね。1080/24Pでいいのに。
HDMIのRECアウトは、回しはじめこそRECランプが表示されますが。すぐにRECマークが消えて
HDMIクリーンアウトされます!おおなんと!EOSより賢い!!
晴れて24P収録ができるようになった訳ですが。実際に撮影でしようしてみて色々と問題がありましたのでお伝えします。
まずは大問題から。
24pで撮影すると撮影可能時間が短くなります。そんなことどこかに書いてある?ない?
32GBのSDカードを刺せば4時間ほどの撮影ができるので
LIVE収録等では32GBのSDカードがあれば残時間を考えなくても済んでしまいます。
油断していました。
1080Tモードだと32GBで約110分しか撮影できません。
1080Tモードは撮影時間が短くなります!半分ぐらいになります!
つまり2時間をこえる可能性の高いLIVEでは最後まで回りきらないということです。
特にGoProは開演前にステージ上で5分とか10分前にRECスタートします。
ということはさらに時間の余裕が必要になりますで。
64GBのカード(メーカー動作保証なし)をテストして使えるか検証する必要があります。ウムム
地味な問題としては。
HDMIび外部機器を電源を入れる前に接続しないと認識しません。これはかなり面倒です。
電源を入れる前にモニターを接続。うちはcineroidを使っていますが。
この状態でメニューに入ると再び外部HDMI機器を受け付けなくなります。
メニューをいじるたびにHDMIからの離脱が起きてしまいます。。。
例えば
外部液晶をつけてサイズをみます。
画角サイズをMEDIUMを選ぶためにメニューにはいると外部液晶表示が拒否されます。
GoPro本体の液晶で画角MEDIUMを選択して、外部液晶をつけて電源オンオフ。
すると。。。画角サイズは再びWIDEに戻ってしまいます。これはこまった。
写真のようにGoProの液晶は角度によってはとても見にくいのでこういったcineroidなどの外部液晶がとても便利なのですが。実質使えない状況になりました。
protuneモードOFFにして従来の30Pで撮影する場合はHDMIの抜き差しだけで認識します。電源を入れ直す必要はありません。
メニューに入っても外部液晶の拒否はおきません。
Wifi使えということなのでしょうか?
Keyproなどで収録する場合は特に注意しないと行けません。実質MEDIUMは設定できないと思います。170°WIDEのみですね。
GoProWiFリモートを使ってみたところ。
HDMI出力不可でした。
これで完全に解決策を失いました。
WiFiコントロールで外部記録はできないということになります。
HERO3に期待するしかありません!
microSDカードは64GBを用意した方がいいかもしれません。
この写真は撮影現場でのスタイルです。
スケルトンハウジングは絶対にないと不便なので必ず用意します。
スケルトンハウジングのないGoProは熱のトラブルもおきますので基本的には撮影には使えないGoProになります。
iPhoneのACアダプターを使用するとコンパクトにまとまります。色が白いのが目立ってちょっと困りますね。
GoProが途中で止まってしまう問題はiPhoneのACアダプターでは少なくとも起きないと思われます。いまのところ。です。
AC電源の問題は最近ほとんどおきません、それよりもUSBケーブルを疑ってみてください。長すぎるとダメという説が有力です。
液晶はつけておきます。カメラなので画角が見えていることと。RECマークは安心できます。
HDMIでcineroidを接続して画角を確認。アングルが決まったら抜いてしまいます。
WiFiはAC電源が2口必要なのでまだ実際の撮影では使っていません。
WiFiの画面は10秒ほど遅延します。
WiFiでprotuneモード/1080TなどでRECすると画面が見えなくなります。
あわわ。意味なしですね。
GoPro HERO3が待ち遠しいですね!
GoProをLIVE撮影で使うことがとても多くなりました。
170°のワイドはpanasonicのPOVCAMをしのぎます。POVはPoint of Viewの略つまり主観。
GoProもPOVCAMも同じコンセプトですがどうやらGoProの方が使い勝手がよいです。
電源をAC供給してしまえばカード目一杯回ります。
32GBのSDカードを入れれば4時間の連続記録が可能です。つまりたいていのLIVEでは、ステージが始まる前にRECを押せば全編収録が可能です。
GoProの最初の同胞キットはLIVE収録にむかないです。
①スケルトンハウジング。
②液晶モニター
③三脚マウント
がマストで必要ですが。逆にそれだけあれば仕事で使えてしまいます。
問題なのはGoProが24Pができないということ
唯一のウイークポイントです。
いろいろ聞いてみると
FCPでProRess422 30Pのタイムライン上で125%で変倍→ProRess書き出し→CinemaToolsで24P変換
という複雑な方法で対処するという荒技が有効なようです。
これは先日の撮影でステージからおろした直後です。白い画面は温度ワーニング
白い三連星。
収録は行われていました。
その前の撮影では1台Recがとまってしまっていました。こればどうやらLowバッテリーになったようです。
いままでこの原因がいまいちわからなかったのですが。
どうやらACアダプターの電圧が影響しているようで、ACからバッテリーに切り替わってしまったようです。
長時間撮影で止まるほとんどの原因はこれかもしれません。
暫定定期な対策としては通常の携帯電話用のUSB ACアダプターではなくappleの電圧の大きいACアダプターを使うことで対策できそうです。
おそらくなので。まだ確信ではありません。
わかる方は是非。協力していただける方は情報待っています。
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