canon EOS1Dxの動画性能

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先日発表されたCanonフラッグシップ
EOS1Dxですが。動画性能のメーカー記載を参照して何がどう変化したか分析してみたいと思います。
-動画クリエイターの制作現場と、高い親和性を確保。-
最新技術を投入したCMOSセンサーにより、モアレや偽色を抑制。画質を大幅に向上させました。さらに、ビデオ規格に準じた画作り、タイムコードやドロップフレームの設定など、動画編集ワークフローへの親和性を高めています。記録サイズとフレームレートは、[1920×1080]時、30/25/24fps。[1280×720]時、60/50fps。[640×480]時、30/25fps。
モアレの低減は期待したい所ですね。
特にSonyF-3と大きな差を感じるのはモアレ。F-3はとてもすっきりして見えます。
先日EOS 1Dmk4で銀ラメバックで撮影をしたところ、モアレがぁ。
LIVE 撮影時、出し映像のLEDもモアレが出ますね。
低減がどれくらいかにもよりますが、EOSのサイトの動画を見るとかなり良さそうですね。
タイムコードがいかに有効かどうかは使用している編集ソフトに左右されると思います。
FCP7のユーザーは
ProRessに変換して使用している場合がほとんどなので大きな変化とはいえないかもしれません。
しかし現状でもIQ-Pabloでのカラコレ時にProRessデータよりも元データのMPEG-4AVCデータ
の方がカラコレのコントロール幅があるようです。
TCがProRessにも反映されるでしょうから、
FCP7ではProRessで作業をして、TCでMPEGを再バッチしてIQ-Paploカラコレする特殊な方法もあるかもしれません。
FCPXユーザーのかたはMPEGをダイレクトによみこめるので、TCの恩恵にあずかれるでしょう。
フレームレートが
1080 60Pに対応していないのは残念です。ファームウエアで対応されるのではないかと期待します。
-新しい圧縮方式、All-I/IPB-
画質や編集しやすさにこだわるプロの要求と、新映像エンジン「デュアルDIGIC 5+」の搭載により圧縮形式を刷新。All-IとIPB を採用しました。All-I は、1フレームごとに圧縮を行うもので、デコードも1フレーム単位。そのため高画質で編集性に優れます。一方のIPBは、従来と同等の画質でありながら、より高い圧縮率が得られ、長時間録画向きです(EOS-1D Mark IV比)。
All-l
これは期待してしまいます。
MPEGの場合
A-B-C-D
と言ったフレームがあると
BはAを参照して画像を生成しています。つまりAがあってこそのBになります。
それぞれのA-B-C-Dの独立したフレームが存在していない訳です。
これでデータ量を削減している訳です。
圧縮技術です。
ProRess変換ではそれぞれのA-B-C-Dを参照しないで独立させて1つのフレームにしています。
なのでデータ量が増える訳です。
前出のIQ-PabloでProRessよりもMGEGの方がカラコレのコントロール幅があるのは、
ProRess変換時に
独立したフレームを生成するのに何らかの負荷がかかっている為ではないか思います。
これがEOSは合成にむかないと言われる理由だと思います。
そのウイークポイントを解決し1フレームごとに圧縮して記録するのがAll-lの様です。
新技術でBがAフレームを参照しないので、圧縮でありながらもフレームが存在している訳で、
おそらく
合成やカラコレ時に大きな差がでると思われます。
他のEOSシリーズと画質で差がでると思いますので複数台で撮影する場合は
1Dxと他のカメラの差を考慮する必要があると思います。
1Dxのバックアップに5Dでは役不足になるかもしれません。
-ファイル4GB制限の解除-
ファイルサイズが4GBになると、新しいファイルを自動的に作成。1カットを複数のファイルに分割して保存できます。また、高画質ながらファイル容量が大きいALL-Iでも、ファイル容量への気遣いを軽減でき、安心です。
これは噂では海外の輸出時の税金の問題だと聞いた事があります。ホントかな?
熱問題も最上位機種なので問題ないでしょう。
LIVEでも使えますね。
-動画サイレント設定-
サブ電子ダイヤルの内側に、タッチセンサーを搭載(4方向)。動画撮影中、録音レベルなどの設定をほぼ無音で変更することが可能です。
なるほど。動画撮影中に音声レベルを調整できるということは
撮影中に何らかの音声のインフォメーションを出せるということでしょうか?
現状は撮影中にそんな表示はできませんよね。
つまりインターフェイスが新しいものに進化していると想像がつきます。
動画撮影時のに音声のレベル表示のON-OFFが可能になっている。
という事は、
以下あくまで希望的観測ですが。
出力設定で、Recマークを無くしてFULLフレームで出力できたりするといいのですが。。。
そうなればLIVE のカメラのうちの1台としてスイッチ切れますね。
HDCAM_SRをVTRにして撮影したり。KEY-PROをバックアップに使えますね。
さすがにそれをデジタル一眼に求めるのは無理ですかね。。。
さて
後は11月3日の発表を待ちましょう。



  1. SECRET: 0
    PASS:
    H264じゃなくなったのね!
    ファイル4GB制限の解除とありますが、説明だと解除されていないような…。ファイルは分割されるけど続けて撮れるって事ですかね。
    しかしドロップフレームの設定とかっているのかなw

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